フィギュアの紀平と宮原、コーセーとアンバサダー契約締結
フィギュアスケートの紀平梨花と宮原知子がコーセーとアンバサダーの契約を締結した。19日、コーセーが発表した。
コーセーは、2006年から日本スケート連盟とオフィシャルパートナー契約を締結しており、フィギュアスケートのさまざまな大会の支援や、エキシビションにて選手へのメイクアップを実施するなどサポートをしている。
「KOSE SPORTS BEAUTY BLOG」では、紀平、宮原両選手の動画やインタビュー記事を公開している。
2人は明日20日からスタートする「 ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2019」(埼玉・さいたま市)に出場する。
紀平、宮原のコメントは以下の通り。
■紀平梨花
この度、コーセーさんとのアンバサダー契約が決まりました。本当に嬉しくて感謝しております。日頃のメイクで心がけていることは、ナチュラルに、きれいに仕上がるように心がけています。試合のメイクで心がけていることは、プログラムや衣装に合わせて、遠くの観客席やジャッジ席からでも表現や表情を伝えられるように、しっかりとメイクをすることを心がけています。
もうすぐ世界選手権です。世界選手権では、ショート、フリーともにノーミスの演技で笑顔でシーズンを締めくくられるような演技をしたいなと思います。応援よろしくお願いいたします。
■宮原知子
この度、契約することとなり、ありがとうございます。自分に合ったメイクや、メイクのコツを学び、日常や試合に活かしていきたいと思います。日頃はあまりメイクをしませんが、眉毛はきれいに描くように、また、ナチュラルにすることを意識しています。また、試合では、プログラムの音楽に合ったメイクをするように心がけています。今シーズンのショートは、ナチュラルに仕上げて、フリーでは、タンゴの強さを出すためにキリッとした仕上げにするよう心がけています。
どんどんどんどん自分を磨き、精一杯頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。