今年は女子で開催。インフィニティリーグの概要を発表【修斗】
インフィニティリーグに出場する廣瀬(左端)と杉本(右端)。中央左はリーグをサポートする株式会社シンクスインターナショナルの年見哲良代表、右は坂本一弘サステイン代表
インフィニティリーグのベルトを新調
プロフェッショナル修斗が3月20日、都内で会見を開き、先に発表された今年のインフィニティリーグについて改めて概要を発表した。
今年は「Women’s SHOOTO Under 50kg インフィニティリーグ2019」として女子選手での開催となる。
今回は選手が出やすいように修斗にはない50kgというカテゴリーでの開催となったこと。修斗には女子のベルトがないので新しくインフィニティリーグのベルトを作ったこと。そしてこのベルトは防衛の義務はなく、今回の優勝者に渡されるといったことが発表された。
先日、原田よき(赤崎道場 A-spirit)、杉本恵(AACC)の参戦が発表されていたが、この日、廣瀬里美(パラエストラ松戸)と北野きゅう(高田馬場道場)の参戦が発表された。もう1名は追って発表される。
この日の会見には出場選手の中から杉本恵と廣瀬里美の2人が登壇した。
杉本は「ベルトを賭けた素晴らしいチャンスをいただいたので、ひとつひとつ勝って、このカッコいいベルトを巻いて、私の子供たちにカッコいい姿を見せられるように頑張りたい」
廣瀬は「選んでいただいて光栄。私も子供がいてシングルマザー。修斗は4年やっています。うちはチャンピオンもいる、強い選手ばかりのジム。自分も強くないといけないので、この1年間成長して、ジムの選手に恩返しできるような選手になって、優勝したい」などと意気込みを語った。