【いまライブで聴くべきバンド】吉祥寺「WARP」編
今日もまた、都内のライブハウスではたくさんのバンドやアーティストがライブを行っている……けれど、数も種類も多すぎて、誰を見に行ったらいいのか分からない!!! だったらプロに聞きましょう!
今月伺ったのは、吉祥寺にあるライブハウス「WARP」。昔ながらの音楽の街、吉祥寺ですが、今年からサーキットイベントが行われるなど音楽熱はさらに上昇中!インタビューに応じてくれたのは本連載初の女性コンビとなる小泉店長と吉田副店長。女性もハマる吉祥寺のおしゃれ音楽シーンの今を問う。
今月伺ったのは、吉祥寺にあるライブハウス「WARP」。昔ながらの音楽の街、吉祥寺ですが、今年からサーキットイベントが行われるなど音楽熱はさらに上昇中!インタビューに応じてくれたのは本連載初の女性コンビとなる小泉店長と吉田副店長。女性もハマる吉祥寺のおしゃれ音楽シーンの今を問う。
アオハルハイトーンバンド「Mr.Seaside」が女子の心を掴む
20代前半メンバーによるメロディアスなオルタナバンドです。Mr.Seasideの魅力はいい意味で”年相応”なところ。
ライブでは本人たちの希望で、あえてボリューム大きめの音作りをしています。お客さんも若く、Mr.Seaside音量に答えるかのようなアツいフロアになります。曲は共感性の高い恋愛ソングなんですが、ライブパフォーマンスは意外とパンクス。ロールキャベツ男子って感じのバンドです(笑)。
メンバーもフレンドリーで人間らしいところも魅力のひとつ。昔はよくバンドとしてのブランディングで、「ボーカルは物販に立つな!」なんてバンドも多かったんですが、なんだかんだ私たちはそういう雰囲気じゃ現代的にはだめだよねって思ってて。お客さんもみんな、人間に会いに来ているんです。
Mr.Seasideはのライブは”生身で本音”な雰囲気があって、親近感がある。大学生くらいの多感な時期な子とか、生で聞いたらMr.Seasideの曲に恋しちゃうんじゃないかな。