髙田延彦が新元号を「延平」と予想。大穴は「安生」?

果たして当たるか…
横粂氏は「和徳、和久、和永」と予想

 元総合格闘家の髙田延彦氏が3月25日、4月1日に発表される新元号を予想した。

 これは元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏と‪21時から‬生配信したワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH LIVEで月曜21時~不定期配信中)内で語ったもの。

 髙田氏は昨年、サッカーW杯で日本の決勝トーナメントの初戦、ベルギー戦の勝敗と得点、そして得点者といったキーマンまでズバリと当て大きな話題を呼んだ。

 それにあやかって…というわけでもないのだが、2人で予想をすることに。

 まずは横粂氏がこれまでの元号や巷の噂、これまでに多く使われている漢字を報告。そしてさまざまな書類の関係上、明治以降の年号と頭文字がかぶるMTSH以外になるらしい、といったことを解説した。

 また横粂氏は平成の発表時の「平成」と書かれた紙が「当時は私文書扱いだったので、小渕さんが自宅に持って帰った。今も小渕家にある。今回は公文書になるから、菅さんも安倍さんも持ち帰ることはできない」といった小ネタを披露。

 昨今話題に上がっている「安」については「安全とか安心といったことにもつながり結構固いと言われているが、安倍さんが首相の時期なので、安倍さんが決めたと言われかねない。でも本来はものすごくいい字。安久とか安永といったところが挙げられている。でも安永は過去にあるので、なし。安久はありなのではという声が大きい」と忖度問題を度外視し、「ありうる」と話した。

 これを聞いていた髙田氏は「安…安生洋二の安だね…」とUWF時代からの後輩の名前をポツリ。

 髙田氏は自らの名前の「延」が過去に16回も使われていることから平和が長く続くようにと「延平(えんぺい)」、横粂氏は「和徳、和久、和永」の3つを上げた。

 番組ではリアルタイムに視聴者が投稿できるのだが、「安生」を推す声が意外に多いことに髙田氏は思わず顔がほころび「安生って、考えてみたらいいよね。でも、安生は戦闘的なイメージがあるから、ちょっと違う! 名字と生き方が真逆だね(笑)」とポロリ。

 ズバリは難しくとも髙田氏が押す「延」や横粂氏が押す「和」は入って来るのか? もしくはまさかの「安生」はあるのか…。4月1日が待ち遠しい?

 同番組は髙田延彦氏とトークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する、生ワイドショー番組。「FRESH LIVE」で月曜21時から不定期で配信中。次回は4月8日に配信の予定。