初の女子トーナメントは「TEAM 10th Planet」が優勝【4・7 QUINTET】

優勝したTEAM 10th Planet(撮影・蔦野裕)
大将戦もドロー。判定で10th Planetが優勝

 大将戦のカームーシュvs澤田明子は7kg以上の体格差があることから試合時間は4分に。体格で劣る澤田は攻め込まれながらも一本は取らせず、4分間をしのぎ切った。

 大将戦がドローとなった場合はルール上、大将戦の指導の数、次は全試合での指導の数で勝敗を決する。今回はどちらも同数だったため、勝敗は審判団による大将戦の判定で決することとなり、終始攻め込んでいたカームーシュを支持。TEAM 10th Planetが初の女子トーナメントを制した。