人、家、車がつながって進化する「EQ House」[Part.1]
メルセデス ミー 東京 (六本木)にてモビリティーとリビングの近未来を体感できる「イエ」期間限定公開
メルセデス ミー 東京 (六本木)に隣接するスペースにて、2年間の期間限定で公開された体験型施設「EQ House」。キッチンやリビング、寝室もある“家”の中には、なんと車が! 実は、いくつもの最先端技術が隠されているEQ House で体験できる“車と家と人の近未来”を紹介!
「クルマ」と「イエ」がつながる近未来がやってくる
メルセデス・ベンツの電動モビリティー「EQ」ブランドのプレス発表会が12日、メルセデス ミー 東京 (六本木)にて行われ、電気自動車「メルセデス・ベンツ EQC」の参考展示(展示終了)や、メルセデス・ベンツ日本と竹中工務店がコラボレーションした近未来的な体験型施設「EQ House」がメディアに公開された。
「EQ House」は、メルセデス・ベンツ日本の親会社ダイムラー社が中長期戦略として提唱する「CASE」が普及した近未来のライフスタイルを、竹中工務店の最先端のデザインと技術で具現化した体験施設。建築にはAIが搭載されており、モビリティースペースとリビングを仕切るガラスのインターフェースに手をかざしたり、音声指示することで、照明や空調などをコントロールできるほか、人が近づくと曇りガラスが透明になったり、環境に合わせて室内を快適な状態に保つなど、人と環境の双方に対してダイレクトにつながる建築となっている。