中尾明慶と仲里依紗が2人で「いい思い出」ウィルチェアーラグビーでタックル



 イベントでは、ウィルチェアーラグビーの池崎大輔、トライアスロンの木村潤平、バドミントンの里見紗李奈とパラリンピックやパラスポーツについてトーク。競技に合わせた車いすの違いについて話す場面で、木村が競技で使用するハンドバイクに乗って見せると、その寝そべるようなスタイルでに会場もびっくり。中尾は「視線が低いと体感するスピードがあがりますよね。かなりの迫力ですよね」と前のめりだった。

 2人はパラスポーツも体験。この日用意されたメニューは、車いすでぶつかり合ったり選手同士の接触があるウィルチェアーラグビーで、車いすに乗って池崎のタックルを実際に受けるというもの。ステージの上という限られたスペースで適度にスピードをつけた池崎の車いすが「ガツッ!」と大きな音を立てて、2人にぶつかった。「迫ってくる顔が……」「来るな、来るなと思っていたけど」と、2人。池崎によれば通常の2割程度のタックルだったというが、中尾の「いい思い出を作りたい」という希望は、いいかどうかは別として、強烈な思い出になったようだった。



 イベントの最後に中尾は「はっきり言って日本は強いです、パラリンピック」と強調。「強い日本は必ずメダルを持ってきてくれる。僕らができるのは応援できること。みんなで盛り上げて応援して2020年のパラリンピックを迎えたい」と熱っぽく語った。

 結婚後初の一緒のお仕事を終えた2人。イベント取材で感想を聞かれると、中尾は「女優の仲里依紗ってかっこいいなと思った」。仲は「今日、(中尾は)まあ、すごくしゃべる!」としたうえで「すごく熱くて素敵な方だなって再確認しました」と、BIGLOVEなところを改めて見せつけた。
左から、池崎大輔、里見紗李奈、木村潤平、仲里依紗、中尾明慶
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