プロハースカが初代ライトヘビー級王座獲得【4・21 RIZIN】
プロハースカのパンチが炸裂(撮影・小林郁人)
3年前のリベンジ果たす
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた「RIZINライトヘビー級タイトルマッチ」でイリー・プロハースカがキング・モーを3R3分2秒、TKOで破り初代王者に輝いた。
2人は2015年大晦日に行われたヘビー級GPの決勝で対戦し、その時はモーがKOで勝利を収めている。
試合は1Rは互いの距離を確かめ合う展開となったが2Rになるとモーはタックルを仕掛け、テイクダウンを狙っていく。しかしプロハースカはそれを許さず、打撃で反撃。飛びヒザを狙うが決定的なダメージは与えられない。
3Rも打撃を主体に攻め込むプロハースカにモーがタックルを仕掛けていくが、やはりテイクダウンを奪うには至らず徐々にスタミナを削られていく。モーの動きが鈍ったところで、最後はプロハースカは左ジャブの連打から左右のフック、右アッパーとパンチをまとめダウンを奪う。プロハースカがパウンドにいったところでレフェリーが試合を止めた。
プロハースカはリベンジを果たし、初代ライトヘビー級王座を獲得した。
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた「RIZINライトヘビー級タイトルマッチ」でイリー・プロハースカがキング・モーを3R3分2秒、TKOで破り初代王者に輝いた。
2人は2015年大晦日に行われたヘビー級GPの決勝で対戦し、その時はモーがKOで勝利を収めている。
試合は1Rは互いの距離を確かめ合う展開となったが2Rになるとモーはタックルを仕掛け、テイクダウンを狙っていく。しかしプロハースカはそれを許さず、打撃で反撃。飛びヒザを狙うが決定的なダメージは与えられない。
3Rも打撃を主体に攻め込むプロハースカにモーがタックルを仕掛けていくが、やはりテイクダウンを奪うには至らず徐々にスタミナを削られていく。モーの動きが鈍ったところで、最後はプロハースカは左ジャブの連打から左右のフック、右アッパーとパンチをまとめダウンを奪う。プロハースカがパウンドにいったところでレフェリーが試合を止めた。
プロハースカはリベンジを果たし、初代ライトヘビー級王座を獲得した。