「戦争のためではなく平和のための映画」西島秀俊、佐々木蔵之介ら22名が集結「総員、衝撃に備え!」
©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
映画完成披露試写会が22日、都内にて行われ、主演の西島秀俊、佐々木蔵之介をはじめとする 総勢22名の豪華キャストとスタッフが登場した。
かわぐちかいじによる累計500万部突破のベストセラーコミックを映画化した超大作。突如、国籍不明の軍事勢力に領土の一部が占領されたことにより、現場へ向かった航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群が直面する事態を描く
この日は、艦長・秋津竜太役を演じた西島、副長・新波歳也を演じた佐々木を筆頭に、本田翼、小倉久寛、髙嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、片桐仁、和田正人、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳、吉田栄作、藤竜也 佐藤浩市という俳優陣と、原作のかわぐちかいじ氏、企画の福井晴敏、若松節朗監督が集結。
冒頭、西島は「ついに日本映画もここまできたかと思えるような、リアルな戦闘シーンと深い人間ドラマがあり、必ず皆さんが感動する作品になっています」と胸を張り、佐々木は「“空母いぶき”を映画化すると聞いたときは、少し怖くなりましたが、プロデューサーが“これは戦争のための映画ではない。平和のための映画だ”とおっしゃって、その覚悟を持って挑みました」と本作に出演した思いを語った。