山本舞香と桜井日奈子が地元の味をPR! アンテナショップがリニューアル



 セレモニー後にメディア向け発表会が行われ、山本と桜井はそれぞれエプロンをつけて、知事と一緒に地元の野菜を紹介した。

「鳥取は、野菜もおいしいですし空気も新鮮で、いいところがたくさんある」と、山本。かごにぎっしりと詰まった鳥取県産の野菜のなかに、ねぎを見つけると「白ねぎのなかで育ってきた。出身が弓ヶ浜中学校なんですけど、ねぎ中って言われてて。周りがねぎだらけで、ねぎの香りがするんです」と笑った。さらに「あとブロッコリーですね。親の友達の娘が作っているので。宣伝しろと言われました」と、ストレートにPRし、会場の笑いを誘った。

 桜井は「岡山もおいしいものがでーれー(ものすごい)いっぱいあります。山のものも海のものも新鮮でおいしい」と、岡山の方言を交えてあいさつ。フルーツ王国として知られる岡山。皮ごとおいしく食べられる瀬戸内バナナについて「岡山といえばマスカットと桃が有名ですが、バナナもこれから推していこうというところ」と話した。


 イベントではまた、岡山の名産である鰆の解体が行われ、世界一高額な弁当としてギネス登録された「鳥取和牛まるごと独り占め箱~ギガ盛り~」も紹介された。それぞれ試食もおこない、山本は「本当においしくてびっくりした」。桜井も「おいしいものを食べると顔がほころびますね」と、地元の味を堪能したようだった。

「鳥取も岡山も、あまり目立たないけれど、とってもおいしいものがある」と、山本。「機会があれば、鳥取や岡山に直接行っていただければと思いますが、ここ(とっとり・おかやま新橋館)のほうが一番近いので、足を運んでいただけたら」。

 桜井は「鳥取も岡山もなかなか遠くて行けないなという方も多いと思いますが、ここに来れば、岡山も、鳥取も魅力的なものがたくさんあると思います。まずは食とかから興味を持っていただいて、おいしいものをたくさん食べて、幸せな気持ちになって、行こうという気持ちになっていただけたらうれしい」と、PRしていた。
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