【インタビュー】芦田愛菜×石橋陽彩 話題の2人が初共演!14歳が出会ったかけがえのない夏
芦田&石橋が語る子供のころの“海”との出会い
本作の象徴である“青の世界”。琉花と海が出会う水族館や、その後のストーリーにも重要な意味を持つ海洋世界など、スクリーンが引き込まれるほどのブルーに包まれる。2人は海や水族館にまつわる自身の思い出も語ってくれた。
芦田「海の思い出は、潮干狩り。GWに家族で行ったりするので、今年も行けたらいいなと思います」
石橋「小学校6年生の時に家族で三浦海岸に行きました。朝は普通に遊んでいたんですが、夕方に近くになるにつれて、楽しい思い出じゃなくなってしまって。時期のせいなのか、クラゲがいたらしく、たくさん刺されて痛かったです。ちくっとした思い出になりました」
作品に出てきた中で気になった生き物は?
石橋「クジラが気になりました。作品で一番目立つ、象徴みたいな感じなので。琉花が小さいころに見た、背中にキラキラの模様がついたクジラのように斑点模様がついた魚を見てみたいなと思いました」
芦田「私はジュゴンですね。ジュゴンやクジラって海の中で生きられる哺乳類。私たちも哺乳類じゃないですか。海くんや空くんがジュゴンに育てられたのは“水の中でも生きられる哺乳類”というところに関係しているのかなって。私は本物を見たことないので、いつか見たいですね」
東京の中で好きな水族館は?
石橋「小学校5年生まで品川のステラボールで開かれる歌のコンテストに出ていました。待ち時間には、ステラボールの上にある水族館によく行っていましたね。魚がキラキラしてきれいで、全力で歌ったあとに、癒されていました。僕にとって和む時間でしたね」
芦田「水族館にはあまり最近行けてないですね。今それぞれの水族館によって魚の見せ方を工夫していると聞きました。この作品を見て、改めていろいろな水族館に行ってみたいなと思いましたね」