よしもと「住みます芸人」考案のイグサを原料とした「畳あめ」とは…

本紙的にはMC Takumiの「畳万博」が気になるところ
「畳万博」には「宴会なのでは?」のツッコミが…

 なかでも異彩を放っていたのが福岡県住みます芸人のMC Takumiこと徳田畳襖店四代目 徳田直弘。実際に老舗の畳屋の4代目で国産の「イグサ」農家の減少を目の当たりにしていることから畳だけではなくイグサの魅力も伝えようと食物としてのイグサにも注目。イグサを原料とした「畳あめ」を生産し、現在はクッキー、そば、うどんなどの生産も検討中。そのほかにもイグサを使った財布、カーペットといった小物などの商品開発も手掛けるなど畳の可能性を追求し、今後は「畳万博」の開催も目指すという。

 畳万博については「ステージも畳でお客さんが座るところも畳。マルシェにはイグサを使った食べ物を出してもらう」などと説明すると、山里には「畳やイグサを使ったもののみでやるお祭り? …ちょっと詰めよう」、同じくモデレーターを務めたキクチウソツナカイには「聞いていたらなんとなく世にいう宴会なのでは?」と突っ込まれるなどまだまだ課題は多そう。