稲垣吾郎、クリムト作品をじっくり「本当は独り占めしたい」
稲垣吾郎が14日、「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催されている上野の東京都美術館で、クリムトの作品に囲まれて、取材会を行った。
同展のスペシャルサポーターを務める。昨年、舞台『No.9 -不滅の旋律-』でベートーヴェンを演じた際に訪れたウィーンで、クリムトの作品を見たという稲垣は、「不思議な縁を感じている」。ようやく足を運ぶことができたという稲垣は、作品の感想を聞かれると、「ちょっと……まず、ゆっくり見させていただきたい」と作品をじっくり。「本当は独り占めしたい。華やかで、豪華絢爛だけじゃなくて繊細さもあって。圧倒されますね。心奪われる感覚があります」と、一気に話した。