新社会人とお金 | 使う・貯める・運用・管理 お金とうまく付き合う7つのポイント

社会人になると自分でお金を稼いで生活することになります。

同じ会社で同じ仕事をして同じだけ給料をもらっているのにお金がある人、
お金がない人に分かれてしまうこともあります。
これはお金とうまく付き合うことができているかがポイントとなってきます。

お金を使うだけでは当然お金が貯まることはなく、消費をうまく減らすことが大切です。
買い物を我慢しようなど目に見えやすいものは管理しやすいですが、
お金には以外と把握できていないことが多くあります。

そこで今回はお金の管理について紹介します。
1.収入の状態とお金の使い道を確認する

初めて給料をもらう時には初任給として想定していた金額より少なくてがっかりするかもしれません。
自分の手元に入ってくる給料(手取り)は社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険)や
税金を差し引いたものになります。

健康保険料は5月から引かれるため、4月よりさらに給料が減ったとショックを受けるかもしれません。
さらに、2年目以降は住民税も引かれます。

こうしたことを考えないでお金を使いすぎるとあっという間になくなってしまいます。
社会人になると飲み会も増えるなど学生時代と生活パターンが変わるのでお金を使う配分も変わります。

なので、社会人生活が始まったばかりの頃は何にいくら使ったかは記録しておくことをおすすめします。
家計簿アプリなどを使うことで大体のお金の流れを把握することができれば、
翌月の予算、減らせる項目などを確認することができます。

もらった給料の中でお金に困らない生活をするためには大切なことです。


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