六本木でアートなオールしちゃう? 一夜限りのアートの饗宴! /5月25日(土)の東京イベント
「FUROSHIKI TOKYO展」六本木ヒルズ
六本木ヒルズ アリーナでは、今年のメインプログラム・アーティストを務めるチェ・ジョンファによる巨大な野菜やフルーツのインスタレーション『フルーツ・ツリー』が出現。暗くなると内側に明かりがともり、巨大なフツールの世界に迷い込んだような幻想的な世界に入り込むことができる。他、東京ミッドタウンには不思議な形のバルーンでできたポップアート「ライフ・ライフ」が、国立新美術館には、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品を使った「みんなで集めよう」が展示される。
アンドリュー・ビンクリー「ストーン・クラウド」六本木ヒルズ
六本木ヒルズ 毛利庭園(ヒルサイド側)の唐草模様の風呂敷パビリオンでは「FUROSHIKI TOKYO展」を実施。2018年秋に、東京都がパリ市庁舎前広場で行った風呂敷の魅力を世界に発信するイベントに展示された、パリで展示された草間彌生や北野武らアーティストや著名人によるオリジナル風呂敷を日本初公開する。
セドリック・ル・ボルニュ「欲望と脅威」六本木ヒルズ
他にも六本木ヒルズ各所には、国内外のアーティストによる印象的なインスタレーションが多数展示されるので、六本木ヒルズ内を歩き回ってアートめぐりを楽しもう。また5月20日から連日、場所を変えて六本木の街を周遊している巨大な赤いボール『レッドボール・プロジェクト』。25日は六本木ヒルズ66プラザ、26日はけやき坂イーストコートに登場する予定。
毛糸で作られた、手編みのクモの巣のオブジェ。観客が触れるとクラシック音楽が…/大村 雪乃+松田 暁+堀 和紀「唄う蜘蛛の巣」六本木ヒルズ
東京ミッドタウンではバンクシー監督作「アートシネマ」上映などを実施。プレプログラムとして展示されている施設敷地内のアート作品をめぐりながら、イベントも楽しんで。
『六本木アートナイト2019』
【日時】メインプログラム:2019年5月25日(土)10時~26日(日)18時
【場所】六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、
国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
【入場料】無料(但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
【URL】https://www.roppongiartnight.com/2019/
【日時】メインプログラム:2019年5月25日(土)10時~26日(日)18時
【場所】六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、
国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
【入場料】無料(但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
【URL】https://www.roppongiartnight.com/2019/