ショートフィルムの祭典が「令和」を迎え新たなスタート
「ブックショートアワード大賞」受賞作『名前って、ふたつ以上の鐘の音』の監督・キャストたち
おとぎ話などの二次創作小説を募集し映像化する「ブックショートアワード大賞」では、昨年の受賞作を映像化した『名前って、ふたつ以上の鐘の音』を披露上映。名前にコンプレックスのある青年の成長を描く物語について主演の大和孔太は「台本を読みながらずっとニヤニヤしていました」と振り返り共演の柳ゆり菜も「コンプレックスは他者の視線があって生まれるものだけど他者の存在によって受け入れることもできるんだと気づきました」、同じく小池亮介は「コンプレックスにいかに無神経でいられるかを意識して演じました」と振り返った。LiLiCoが、劇中で見せる大和の“お尻”を「きれいだった!」と絶賛し会場の笑いをさそう一幕もあった。