が~まるちょば、ソロになって初公演「生みの苦労ついてまわった」
笑いやサスペンス、涙腺を刺激するハートウォーミングな長編など見ごたえのある2時間の公演。初日公演前に取材に対応したHIRO-PONは「2人のほうが良かったねという形にはしたくないので、生みの苦労はついてまわった」。
「今回のやっているは再演という形もある。一番変わったのは、1人での作品と、2人でやる表現。1人で表現する作品の頭に切り替えるの難儀でした」
7月には、MCを務める最先端のテクノロジーを用いた新感覚のライブエンターテインメント『NO BORDER』(COOL JAPAN OSAKA SSホール、7月7日~9月16日)もスタートする。
HIRO-PONは「パントマイムはアナログ」としたうえで、「表現者が舞台で表現してどう生きるかというものが一番だと思っている。今回は最先端の技術に、アナログの僕が最先端のなかで、どう生きられるんだろうかという楽しみがある。僕が思うのは、このデジタルに負けちゃいけないっていうことをしないといけない。僕もどうなるかわからないというとところで期待していただければ」と、話した。