野村萬斎と吉岡里帆が「心をととのえる」方法伝授、でも「フラッシュはたかないで」?

「心をととのえる」
 発表会では、野村と吉岡が、新CMのコンセプトになっている「心をととのえる」方法を紹介。野村は「深呼吸、そしてお茶を飲んでいます」。吉岡は「中指のツボをおさえる」。流れるような文字でしたためたフリップにフラッシュがたかれると、顔を真っ赤にして「……たかないで」。とはいえ、促されて立ち上がり、実践。野村は進んでマイクフォローした。
 
 発表会は「綾鷹」が東京五輪公式緑茶になったことを記念して行われたもの。それに合わせて、東京2020年大会開会式・閉会式のチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターでもある野村をブランドアンバサダーに起用した。また、特別デザインの東京 2020 オリンピック記念デザインボトルを発売している。

「だんだん2020年が近づいてきて、オリンピックが迫ってきているなあという感じがします」と、吉岡。

 野村は「2020年は東京2020大会もございますし、私としてはスタッフ一同気持ちよく、選手をおもてなしできる大会になればいいなと思っています。そのためにも、日本のいろんな文化を発信する機会になればと思っています」と、話した。
急須でお茶をていねいに
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