“キュラソのー怪鳥”ジョーダン・ピケオー【格闘家イケメンファイル Vol.101】
いまや “ピケオー・スマイル”はKRUSH、K-1でもすっかり定着して、明るさと笑顔はピケオー選手のトレードマーク。しかし、これまで日本人にとってオランダの格闘家というのは大抵いかついデンジャラスな印象だった。
「そうだね、オランダの選手って自分をよりデカく強く見せようとしたり、そのために悪態つくようなイメージもあるけど、オレはそういう選手たちとは根本的に違うんだよね。素で明朗快活っていうのかな。周りからもジョークをよく飛ばすおもしろいヤツっていうふうに思われてて、見たまんまっていうか(笑)。で、もちろん試合ではきっちりしっかりと結果を出す。オランダで30戦くらいしてきて、“テメー、ぶっ殺す!”みたいに悪態で煽ってくる選手もたくさんいたけど、実際戦ったあとはみんないいヤツで仲良くなれるよ(笑)。オレは、自分の振る舞い次第で他人の見方も変わるものだと思ってるから、ありのままの明るい自分がいい。それから、自分はそもそも格闘技が大好きで、戦うことが何より楽しいんだ。だから、いつも笑顔でいられるんだよ」
戦績が輝かしいだけでなく、そんな明るいキャラクターと持ち前のルックスもあって、さぞかしモテるのでは?
「うんと、オレがモテるかどうかっていうよりも、キュラソーの男は大体こんな感じなんだよ(笑)。そういう意味では、むしろ女性はキュラソーに行ったら大変なことになっちゃうと思うから、気をつけてほしいかな(笑)」