朝倉未来と対戦の矢地祐介が2ショットも拒否して帰宅【7・28 RIZIN.17】

対戦する元谷(左)と扇久保
憂流迦と対戦の石渡は「差があると思っている」

 同大会ではバンタム級王者・堀口恭司を狙う4選手によるサバイバルマッチ「石渡伸太郎vs佐々木憂流迦」「元谷友貴vs扇久保博正」の2試合が行われる。

 この日はアメリカに拠点を置く佐々木を除く3選手が会見に出席した。

 RIZINを通じた佐々木の「石渡選手、5年半前に言った言葉がこういう形で実現することになって、本当に心からうれしく思っています。ポスターにあった言葉に“お前を越えなきゃ始まらない”と書いてありましたが、7月28日、俺があなたを超えさせていただきます。ファンの皆様、7月28日、さいたまスーパーアリーナでお会いしましょう。憂流迦でした」というコメントに対し、石渡は「どっちが強いか、7月28日しっかり見ていてください。自分は差があると思っています」

 元谷は緊張してしまったのか「言いたいことがあったんだけど忘れちゃった」とのことで「7月28日は二人とも良い試合しましょう」と語るにとどまった。これを受けた扇久保は「元谷選手は全てを賭けて戦える素晴らしい選手。素晴らしい試合をしましょう。みなさん、会場に見にきてください。絶対に損はさせないので」とフォローした。