TOKIO城島「キンプリぐらい若かったら……」松岡と『ふくしまプライド。』新CM
イベントには、福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦、内堀雅雄福島県知事も出席した
新CMでは、福島県の「そうだ」という意味でもある「んだ」の「ンダ・ンダ・ンダ・ンダ」というリズムと歌に乗せて、福島県産の農産物のおいしさをアピールするもの。
『桃』篇では城島が銭湯で自分の体をチェックしながら「ふくしまの桃」をパクリ。松岡は『夏野菜』篇で、なじみの居酒屋でとれたての「ふくしまのきゅうり」を頬張る。
城島は頭にタオルをキリッとまいて「かたい!」上腕二頭筋を披露している。クリエイティブディレクターの箭内道彦がTシャツをないでやるかという話があったことを明かすと、城島は「あと30ぐらい若くて、キンプリぐらい若かったら裸になったでしょうけど……」とコメントし、笑わせた。
松岡は、以前番組で訪れたことがあるという福島の方がやっている居酒屋で撮影。大きく仰け反るシーンがあるが、松岡は「鼻の穴が大丈夫かっていう話になったんですけど、大丈夫だって話にまとまった」と笑った。
松岡は「僕らTOKIOができることは、生産者の方々が一人ひとりが愛情を込めて作ったものを一つひとつきちっと味わう事。これからも福島と一緒に僕らも成長しながら、いろいろなことをアピールできたら」と話した。
CMは13日からオンエア。
ジャニー喜多川さん、きょう12日“家族葬” 松岡「明るく、笑って」
イベントを終えてステージを去ろうとしたとき、2人は、報道陣からジャニー喜多川さんについてコメントを求められた。松岡は「僕らを生んでくれた親ですから、本当に感謝してもしきれない。僕らがこういうふうにお仕事させていただくのが、うちのジャニーにとって何よりの供養だと思います。僕らはプレーヤーとしてジャニーさんに教えてもらったことを貫くだけ」と、コメント。城島は「ジャニーズのタレント一同は社長に見出されて、そのおかげでここにいる。単純でありきたりかもしれませんが、笑顔で頑張っていくことがジャニーズとして、アイドルとしての使命なんじゃないかなと思います」と、話した。
きょう12日“家族葬”で送り出す。
松岡は「明るく笑って。しんみりとしたのはたぶん苦手だと思いますので、笑顔で送り出したい」。城島は「なかなかジャニーズのタレント一同が集まることはなかなかない。最後の最後に粋な演出といいますか、最高の舞台をくれたんじゃないかな。楽しいというと不謹慎なんでしょうが、社長の子どもたちらしく、みんなでいい時間を過ごせたら。それが一番の供養かなと思っています」と、話した。