星野源、高橋一生、及川光博ら豪華キャストが浴衣姿で“城を引いて”登場



 この日は、冒頭の挨拶から、会場は爆笑の連続。春之介を助ける前任の引っ越し奉行の娘・於蘭を演じる高畑充希、春之介の幼なじみ源右衛門を演じる高橋一生に続いて、藩主・松平直矩役の及川光博が「ミッチーです。せーの…」「ミッチー!」と観客とコールの掛け合いをし「バカ殿ならぬエロ殿です」と流し目で会場を沸かせると、小澤征悦も「ゆっきーです、せーの…」、正名僕蔵も「じゃ私もついでに、僕蔵なので“ぼっきー”で」、飯尾和樹は「斜め45度ー!」とそれぞれ、観客からコールをもらいご満悦。

 役作りについて質問されると、実在した姫路藩主を演じた及川は「プレッシャーを感じるというより、お会いしたことがないので、エンターテイメント作品として役に向き合ったとい感じですかね。存在感の重さと軽さを意識して演じました。スイッチングというか」と指を鳴らし、またまたファンを盛り上げた。