注目の“塩顔イケメン”宮沢氷魚がLGBTQ題材の映画で初主演「何もできない自分にむずむずしていた」
宮沢氷魚
【宮沢氷魚コメント全文】
「まず、初主演映画を今泉力哉監督はじめ、素晴らしいキャスト、スタッフのみなさんと作れたことをとてもうれしく思っています。僕は光栄なことに、小さいころから多国籍、多文化な環境で育ちました。同級生にはゲイ、バイセクシュアルの人もいて、LGBTQへの認識や理解は常識だと勝手に思っていましたが、日本ではまだまだそんなことはなく、何もできない自分にむずむずしていました。今回このお話が来て、素直にうれしく、絶対に引き受けたいと思いました。
僕が演じる井川迅はゲイであることを隠してひっそりと田舎で生きている青年です。本作は同性愛をきれいに描写したものではなく、美しさ、醜さ、愚かさ、純情さ、など人間の生き様そのもの描いています。性別を超え、人を愛し、人に愛されるということはどういうことなのか。『his』にはその全てが詰まっています。この作品が一人でも多くの人に届き、迅という役を通して想いが伝わることをこころより願っています」
「まず、初主演映画を今泉力哉監督はじめ、素晴らしいキャスト、スタッフのみなさんと作れたことをとてもうれしく思っています。僕は光栄なことに、小さいころから多国籍、多文化な環境で育ちました。同級生にはゲイ、バイセクシュアルの人もいて、LGBTQへの認識や理解は常識だと勝手に思っていましたが、日本ではまだまだそんなことはなく、何もできない自分にむずむずしていました。今回このお話が来て、素直にうれしく、絶対に引き受けたいと思いました。
僕が演じる井川迅はゲイであることを隠してひっそりと田舎で生きている青年です。本作は同性愛をきれいに描写したものではなく、美しさ、醜さ、愚かさ、純情さ、など人間の生き様そのもの描いています。性別を超え、人を愛し、人に愛されるということはどういうことなのか。『his』にはその全てが詰まっています。この作品が一人でも多くの人に届き、迅という役を通して想いが伝わることをこころより願っています」