カリミアンが愛鷹の顔面破壊を予告【8・24 K-1大阪】

鬼神の表情で重いパンチを打ちこむ(撮影・上岸卓史)
打点の高いハイキック(撮影・上岸卓史)
「試合前なら何とでも言える。試合後の彼の顔がどうなっているかを見てほしい」

 この日の千葉県は最高気温33℃を記録し、ジムも蒸し風呂のような暑さ。日本で夏に試合をするのは初めてとあってコンディション作りに苦労しているかと思いきや「去年のトーナメントは9月の終わりでまだ暑かったし、その前は日本と少し気候が似ているイラン北部で練習していた。多少暑さは厳しいけど大丈夫」と特に問題ではないよう。

 会見などでは対戦相手に手厳しいコメントの多いカリミアンだが、この日も対戦相手の愛鷹については「特に言うことはない。自分の練習をしていくことが大事」とそっけない。

 そして自らの試合について「リングに上がるごとにやり方を変えている」と話したうえで、愛鷹が「カリミアン選手とOD・KEN選手の試合を見て、十分戦えると思った」といった主旨の発言をしたことについては「試合前なら何とでも言える。試合後の彼の顔がどうなっているかを見てほしい」とKO予告した。
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