市川紗椰、話題のスター・ウォーズ展は「恋人と行くのもおすすめ」。その理由に来日ディレクターが「グッドポイント(笑)!」
数々のコレクションを世界各地で紹介してきたフレンチ氏が「私たちは『スター・ウォーズ』の展覧会をするときは必ず日本でも開催すると決めているのですが、本展はこれまで私が手掛けてきた展覧会の中でも一番気に入っている展覧会です」と日本開催の喜びを語ると、事前にフレンチ氏と対談したという市川が「どこの国に行ってもそれを言ってたりしませんか、と確かめたんですが、そんなことはないそうです(笑)」と茶目っ気たっぷりに保障し、会場の笑いをさそった。
大の『スター・ウォーズ』ファンとしても知られる市川。ミュージアムのアーカイブディレクターを務めるフレンチ氏に聞きたいことは、と司会から問われると「一ファンとしての質問になってしまいますが…ジョージ・ルーカス監督とも密に仕事をされているので、ルーカス監督とどんな仕事をしているとか、普段どんな方なのか知りたいです」と質問。フレンチ氏は「彼の本業はやはり映画監督なので実はそれほどちょくちょくお会いしているわけではないんです。ですが幸いシドニーでの撮影現場に立ち会うことができてそこで彼が指示を出す姿を見てとても貴重な体験ができました。その撮影現場で使い終わったものを持ち帰って管理するのが私の仕事なのですが、どれが最終的に映画に使われるのかを推測しながら振り分けなければならず、その点、監督は私にとっていまだに謎です(笑)」。