市川紗椰、話題のスター・ウォーズ展は「恋人と行くのもおすすめ」。その理由に来日ディレクターが「グッドポイント(笑)!」



 その後も市川は「展示されているアナキンのスピーダー・バイクの一部には、オーストラリアのメールポストが使われている」、「今回、展示されているボバ・フェットの衣装は“エピソード5/帝国の逆襲”のときの衣装」、さらに「最後のほうに展示されている壁画の小道具は、ルーカス監督が50年代に見て影響を受けたカルト映画にオマージュをささげて作ったもの」といったマニアックなネタをフレンチ氏から引き出した。

 本展では、展示物を鑑賞する楽しみに加え、さまざまな質問に答えて『スター・ウォーズ』の世界に生きる種族をもとにした自分のキャラクターを生成できるインタラクティブ・クエストも見どころ。フレンチ氏から「クエストで出たキャラクターとは別に、自分が近づきたいキャラクターはいますか?」と聞かれた市川は「ルークですね。ルークはとても理想主義な人物ですが、私は皮肉にものを見てしまうところを直そうとしているのでルーク成分を取り入れたいです(笑)」と苦笑。