ドライブ旅「必須快適良品」
スイッチひとつで車線変更や追い越しをしてくれる世界初技術
「プロパイロット 2.0」。一定の条件下ではハンズオフ運転も可能に!!
自動車の運転中は自分の車ばかりではなく周囲の状況にも気を配らなければいけないことから、運転が得意な人でも目に見えない疲れがたまったりするもの。目的地に着いた瞬間にすぐさま遊びに行く同乗者を尻目に「ちょっと一休み」というドライバーも多いのでは?
そんなドライバーに朗報なのが日産自動車が開発した世界初の運転支援システム「プロパイロット 2.0」。このシステムは高速道路において、ナビで目的地を設定するとルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切なタイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案してくれるというもの。その時の車線変更や走行車線への復帰もスイッチを押すだけでシステムがスムーズにアシストしてくれる。
加えて、目的地を設定した上で高速道で同一車線を走り、ドライバーがきちんと前方に目を配りなにかあったときにすぐにハンドルを操作できる状態にあればハンズオフ(手放し運転)が可能となっている。
ブレーキ、アクセル操作からの解放に加えて、常にハンドルを握っている状態が解消されるだけで肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲労も軽減されることからより一層安全な運転につながりそうだ。
この「プロパイロット 2.0」は9月に発売される新型「スカイライン」に搭載される。
ペットと一緒にドライブに行きたい!
そんな人はペット用のシートベルトとドライブボックスは必携
一緒にドライブに行くのはなにも人間だけではない。「ペットも一緒に」という人は多い。ロングドライブで泊りも込みとなればなおさらペットを家に残していくのは忍びないし、ちょっと心配。
ということで例えば犬とか猫を連れて行くときは、助手席に座らせるならシートベルトは必須。シートベルトといっても人間用のようにがっちりと席に縛り付けるわけではないのでペットにとってもノンストレス。車に乗って興奮して運転席の飼い主にじゃれついてきたら、それはそれでうれしいけれど運転中は危ないので、安全運転のためにもぜひ!
「トイレに行きたい」けど行けない…時に心を安定させるグッズ
ロングドライブで一番の問題はトイレ。渋滞はもちろん、次のサービスエリアまでが意外に遠かった…なんてことはよくあること。そして最近では熱中症対策として多めに水分を取るので自然とトイレは近くなる。そこでお薦めなのが「携帯トイレ」。凝固剤でおしっこもにおいも固めてしまうので気にならない…。「いや、気になるって。だいたいどこで使うんだよ!」という声も聞こえそうだが、これは持っていることで安心できるグッズ。
そうそう使えないとは思うが、これがあることでの心理的なアドバンテージはかなり大きいのでは!?
今やSAやPAは旅の目的地!?
ドライブで高速道路を走る時、心強くもあり、楽しくもあるのがサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の存在。最近ではそこに行かなければ手に入らない“名物”があったり、変わった形状の建物になっていたりとさまざま。このSAめぐりを目的としてドライブする人もいるという。
例えば埼玉県にある東北自動車道の羽生PA(上り線)(写真)は2013年に『鬼平犯科帳』の世界観と江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」としてリニューアル。
茨城県の守谷SAは2014年に「Pasar守谷」に生まれ変わりフードコートが充実。地元のどら焼き専門店「志ち乃」の限定どら焼きのファンも多い。
このようにかつては旅行に行くときの中継点でしかなかったSAやPAが今では目的地になるケースも多いようだ。
ドライブで高速道路を走る時、心強くもあり、楽しくもあるのがサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の存在。最近ではそこに行かなければ手に入らない“名物”があったり、変わった形状の建物になっていたりとさまざま。このSAめぐりを目的としてドライブする人もいるという。
例えば埼玉県にある東北自動車道の羽生PA(上り線)(写真)は2013年に『鬼平犯科帳』の世界観と江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」としてリニューアル。
茨城県の守谷SAは2014年に「Pasar守谷」に生まれ変わりフードコートが充実。地元のどら焼き専門店「志ち乃」の限定どら焼きのファンも多い。
このようにかつては旅行に行くときの中継点でしかなかったSAやPAが今では目的地になるケースも多いようだ。