ロバートが“映える”ショップ「大人の熱意、味わって」



 インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送中のレギュラー番組『おはようロバート』(毎週土曜10時~)の世界観を堪能できるイベント。文房具を使って工作をする「文房具クッキング」コーナーで製作した作品や、番組の人気コーナーから誕生したグッズ、番組で使用した小道具などを展示・販売。SNS映えする写真を撮影してもらおうというもの。

 目黒川沿いのコンパクトな会場にさまざまな要素をぎゅうぎゅうに詰め込んだ。秋山竜次は「手作りで、スタッフさんと僕らの力だけで学園祭のように作った。大人になっての学園祭はなかなかないから、大人の熱意をあじわってほしい」と、アピールした。

オープニングイベントには株式会社サイバーエージェントの藤田晋代表取締役も出席。手両端に立った山本博と馬場裕之がテープを持つという斬新なテープカットを行った。セミが盛大に鳴いて、華々しいオープンとなった。
 テープカット終了後には、番組を夫婦で見ているという仲里依紗が最初の客として来店。1万5000円の値がつけられたマジックで手書きしたオリジナルTシャツをすすめられ、「これはもう1点ものなんですよね……1点ものだと出す価値はある」。売約済みの札をつけられるとダメ押しされ、「衣装代で領収書をいただければ……」と、笑った。

 17日まで毎日11~19時まで。会場は、レンタルスペースさくら(目黒区中目黒2-5-28)。高校生以上500円、中学生以下無料。

お店の看板は、大人気のタピオカにあやかって……
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