香川の“おさかな”逸品料理を都内でも!

腕利き宣伝マンが猛プッシュ「コレよ、コレ!」
「香川おさかな大使」中谷光里さん 「ハモは栄養価も豊富なので、私もよく自分へのちょっとしたごほうびに、梅肉を添えて楽しんだりしています」。プチごほうびにハモ…うらやましいです!
 いくら嘆いてもまだまだ続く猛暑。こうなったら旬の味を楽しんで夏を乗り切るしかない! そこへやってきてくれたのが、香川県の海の幸をピーアールする、香川おさかな大使の中谷光里さん。

「瀬戸内海は“天然の養殖場”と言われるほど、1年を通じて海の幸に恵まれているのですが、そのなかでも香川の夏の味覚として愛されているのが、ハモやオコゼ、マナガツオなどです」

 関東の人が思い浮かべる夏の魚とはだいぶ違いますね。そもそもハモって高級魚ですよね?

「香川ではこの時期、スーパーで骨切りされたハモが売られていたりして身近な旬の味なんです。でも特に味わっていただきたいのは、香川県産のハモの中でも特に小豆島近海で漁獲され、厳しい出荷基準を満たした高品質ハモ“小豆島 島鱧(しまはも)”です。漁獲されてからも1日以上温度管理された水槽でリラックスさせ、胃の中のエサを吐かせるので臭みも無く、鮮度の高い状態で出荷しており、主に関西圏の美食家の舌をうならせています」

 関東で食べる機会は!?

「実は現在、アンテナショップの香川・愛媛せとうち旬彩館のレストランかおりひめで期間限定メニューを提供しています。島鱧の唐揚げやオリーブ豚しゃぶのごまだれ、ミニうどんなどがついたランチセット(1240円)など、リーズナブルに島鱧メニューを味わうことができます。でも一番おすすめは、やっぱり香川で採れたての旬のお魚を味わっていただくことですね(笑)」

 香川では現在瀬戸内国際芸術祭も開催中。夏の香川旅、いつかはしたい!

『〜瀬戸内国際芸術祭2019開幕記念〜食で巡る かがわ夏の美食』
【期間】8月31日まで
【場所】香川・愛媛せとうち旬彩館
【URL】 http://www.setouchi-shunsaikan.com/