三浦大知、家入レオらが「優勝するぞ」? リーディング・オーケストラコンサートが開幕

 三浦大知は「オーケストラのみなさんだったり、素晴らしいアーティストの方々と、オーケストラの演奏で一緒に歌わせていただく機会はなかなかない。この貴重な経験をしっかり自分の力にできるように、みなさんからパワーをいただきながら一緒に頑張って歌えたらいいなと思う」と、意気込んだ。

 家入レオも刺激を感じているようで「素晴らしいみなさんと、こういうクラシカルなところで自分の曲やみなさんの曲を歌えることはとても幸せなことだと思う。朗読劇に挑戦することもなかなかないので、新しい環境のなかでいろいろやらせていただいています」。

 松下優也は「みなさんとコラボで一緒に歌わせていただく楽曲があったり、朗読でお芝居をしたりしている。みなさんについていけるように頑張りたい」と、やる気だ。

 恩田陸の『蜂蜜と遠雷』を原作としたコンサートシリーズ。歌と言葉、そしてオーケストラによる演奏を組み合わせた新しいタイプの音楽会。今回でシリーズも3回目になる。

 ストーリーテラーを務める湖月わたるは「リハーサルで、初演の時にはなかったコンサートバージョンを拝見しました。歌手のみなさんがコラボレーションされて、フルオーケストラの演奏で、千住さんが指揮をされて、ピアニストの前で歌われているのが、とても神々しくて。このコンサートでしか見られないスペシャルなものを聴かせていただいた」。そのうえで「大好きな作品を、少しでも躍動的に立体的にストーリーをお届けできるようにストーリーテラーをさせていただきたい」と話した。