王座挑戦の左右田がランバージャックデスマッチを提案。真の決着戦を要求【8・31 K-1 KRUSH】

会見では、なぜか足元にスケッチブックが…
昨年は「敗者髪切りマッチ」を試合前日に却下される

 最後に左右田は「僕からも提案なんですが」とおもむろにスケッチブックを取り出すと「去年の7月22日、日中対抗戦の時に日本チームとして出させていただいた。その時に“敗者髪切りマッチ”を提案させていただいた。僕はそれを実現するために、1年近く髪を切らずに伸ばし続けてきたのですが、試合の前日に却下されるという事件が起こってしまいまして、そこから僕のモチベーションが一気に下がってしまったんですけど、今回改めて1年越しに新しいルールを提案したいと思います」とスケッチブックをめくると…。

「ランバージャックデスマッチの完全決着戦ですね。ルールを説明させていただきます。試合中にどちらかの選手がリング下に落ちた場合にすぐにリングに戻されてしまう。すなわち場外エスケープが不可のリング上での完全決着戦ですね。このランバージャックデスマッチを中村プロデューサーに提案したい。去年、髪切りマッチを却下されてしまったのは前の宮田プロデューサーだったので、今回プロデューサーが代わって、この提案は通るのではないかと思うので、しっかり提案させていただきます」とプロレスでよく行われる「ランバージャックデスマッチ」を提案した。