吉岡里帆、相棒の盲導犬役パルと再会! でもパルが気に入ったのは…
撮影の2カ月前から実際に視覚障がい者や警察学校などへの取材を重ね、撮影の3カ月前から“元警官”の体づくりをしたという吉岡。
「先天性の盲目の方、後天性の盲目の方、盲導犬と暮らしている方の3人に取材をさせていただきまして、みなさんそれぞれの方の大変さや苦悩、そして強さを教わりました。私が今回演じた役も、そのしなやかな強さというのがとても大事で、一見ハンディーを抱えていて弱者のように見えながら誰よりも本質を見抜く力を持ち、信念を持って事件を解決に導いていくんですけど、それもみなさんからお話を頂いて作っていきました」と役作りを振り返った。さらに「身長が低いのがコンプレックスなんですけど」という吉岡。「犯人と対峙するのに弱々しく見えないよう、背筋をめちゃめちゃ鍛えました」と体づくりへのこだわりも明かした。