シュートボクシング離脱のMIOがK-1への電撃参戦を表明

突如、K-1のリングに現れたMIO(撮影・蔦野裕)
「後悔のない格闘技人生にしたいと強く思いました」

 シュートボクシング(SB)の元日本女子ミニマム級王者・MIOが8月24日、K-1の大阪大会に登場。リング上からk-1参戦を表明した。

 MIOは2016年にUnion朱里を破り「SB日本女子ミニマム級王座」を獲得。GirlsS-cup2015日本48kgトーナメント、GirlsS-cup2016アジアトーナメントを制するなど、SBの絶対女王RENAの妹分としてSBの女子を引っ張ってきたのだが、今年7月にSNS上でSBを辞めることを報告。去就が注目されてきた。

 MIOはメインイベント前にリングに上がると「K-1ファンの皆さん始めまして。この度、K-1への参戦が決定しましたMIOです」とK-1への電撃参戦を表明。「一度格闘技から離れる事を決意したんですが、応援してくださるたくさんの方々からメッセージをいただき、この舞台で最後に、後悔のない格闘技人生にしたいと強く思いました。K-1女子もこれから盛り上げていける存在になりますので、これからも応援よろしくお願いします」とファンに挨拶した。