THE RAMPAGEが結成5周年イベント!1万人前に「泣きそう」



 グループにとって9月12日は特別な日。2014年のこの日、新木場のSTUDIO COASTで「武者修行ファイナル」を行い、メンバー全員がグループの正式メンバーになった。それゆえに、パワフルでエネルギッシュなステージにも関わらず、ステージの上も下も心揺さぶられる瞬間が何度もあった。

 イベント終了後の取材で、川村壱馬は「記念すべき日にこんなにたくさんの方が集まってくださってうれしい限りなんですけど、家族も来てくれていたり、顔が見えた時にすごく泣きそうになっちゃったところがありました。ファンの皆さんの顔もいっぱい見えて、久しぶりに心が震えるぐらい感動しちゃって、歌も震えちゃったぐらいで危なかった」。

 代々木公園という会場もスペシャルな場所で、2016年に行った2度目の武者修行のファイナルを行った。

 RIKUは「僕たちにとっても 当時から応援してくれている皆さんにも思い入れのある場所。そういった場所で、自分たちだけでなく、みなさんと、ファミリーと時間を共有できたのはうれしいこと。みなさんからパワーをいただいたので、今後もっと大きなアーティストになっていく姿を見せて行けるようにもっともっと頑張っていきたい。もっともっといろんな角度でエンターテインメントを発信できると思っているので楽しみにしていただければと思います」と、意気込んだ。

 取材中、この日の来場者が1万人に達したと聞かされると、吉野北人は「よりたくさんの方々に、僕たちTHE RAMPAGEを見ていただいているんだなという実感があります。だからこそ、THE RAMPAGEとして、みなさんの活力になるようなものを届けていきたい。これからも僕たちのことを知ってくださる方が増えると思っています。それを信じて自分たちも妥協せずに、まだまだ満足せずに日々やっていきたいと思う」と、熱っぽく語った。