吉岡里帆、撮影現場で体調不良の監督に「守ってあげたくなった」
さらに、吉岡は「皆さんにもご配慮いただいて、撮影現場のルールとして、パルに触ったり声をかけたりしていいのは私だけで、ほかの方は触れないというルールを作っていただきました」と、パルとのリアルなバディー感を生んだ舞台裏を明かした。
また、“攻められた”シーンとして高杉が「車に狙われたシーンですね。自分も必死に走って、撮影なんですがドキドキしていました」と振り返ると、田口も「僕も死ぬかと思うくらい監督に走らされた。60歳を過ぎてあんなに走ったのは初めて。でも映画を見たら全然走っていなかった」とぼやいたが「走ってもらったほうがいいかなと思って。でも意外と映っていないくてびっくりしました(笑)」という監督の言葉に苦笑していた。