女子アトム級トーナメントは大島沙緒里が3連勝で優勝【9・29 アマ修斗】
「まずは体づくり」と話した大島
柔道から離れ結婚・出産。そして昨春から総合格闘技にチャレンジ
大島は親が柔道の道場を開いていたとのことで3歳から柔道を始め、柔道歴は21年。全日本ジュニアでの優勝経験と講道館杯でベスト8のキャリアを持つ。東海大学卒業後、社会人で1年現役生活を送った後に結婚・出産を機に柔道を離れ、昨年春からAACCで総合格闘技を始めたという。
大会後に大島は「柔道から離れて筋肉も1回落ちてしまったので、今はちょっとずつ体を戻しつつトレーニングをしている。今日の階級でもまだ体重が足りない。なので決勝の相手も一回り大きかった。まずは体づくりをしてからちゃんと試合に挑みたいなって今日は感じました」とこの日の試合を振り返り、今後について話した。