小雪、上昇志向の強い女性政治記者役に苦労「セリフを何度読んでも気持ち悪い」



 内閣官房長官を演じた小林薫は「政治家の役は実はこれが初めてで、しかも普段、皆さんが実際のニュースなどでご覧になっている官房長官の役なので、あいつの官房長官はそれらしくない、と思われるんじゃないかと心配でした。かといって身近に感じてもらうため、おなかの調子の良くない官房長官なんかを演じたら、めちゃくちゃたたかれるだろうし…」と苦労を明かしつつ「あまり難しいことは考えず、ある過去を抱えた男をドラマの中で演じました」と振り返った。