ラグビーW杯で日本が前回に続き優勝候補破る大金星
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表が予選プールで快進撃を見せた。
サモア戦でボーナスポイントを獲得する貴重なトライを挙げた松島(写真:AP/アフロ)
日本は開幕戦(9月20日)のロシア戦で松島幸太朗がハットトリックを決める活躍を見せ30−12で幸先のいいスタートを切る。
第2戦(28日)は優勝候補のアイルランドとの対戦。この1次リーグ突破のカギを握る試合で日本は先制のトライを許し、一時は3−12と差を広げられたものの、前半の終盤に田村が立て続けにペナルティゴールを決め3点3まで詰め寄る。勝利を目指し果敢に攻撃を仕掛ける日本は後半18分に福岡がトライを決め逆転。田村がコンバージョンゴールも決め突き放す。その後のアイルランドの猛攻にも互角に渡り合い、後半31分に田村がペナルティゴールを決め突き放すとそのまま逃げ切った。
前回大会での南アフリカに続き、2大会連続で優勝候補を相手に番狂わせを演じた。
また欧州6カ国対抗のチームにW杯で勝つのは初めてで、アイルランドとは10度目の対戦で初勝利となった。
第3戦のサモア戦(10月5日)は開始早々に田村がペナルティゴールを立て続けに決めて6−0でリード。一時は追いつかれたものの、ラファエレティモシーのトライなどで前半を16−9で折り返すと後半、姫野、福岡のトライで加点し、勝利を決定づけたものの、終了間際に松島がチーム4つ目のトライを挙げ、待望のボーナス点1を加え、勝ち点5を獲得した。
前回大会では3勝1敗と勝ち星こそ挙げたものの、ボーナスポイントの差で決勝トーナメント進出を逃していた。
第2戦(28日)は優勝候補のアイルランドとの対戦。この1次リーグ突破のカギを握る試合で日本は先制のトライを許し、一時は3−12と差を広げられたものの、前半の終盤に田村が立て続けにペナルティゴールを決め3点3まで詰め寄る。勝利を目指し果敢に攻撃を仕掛ける日本は後半18分に福岡がトライを決め逆転。田村がコンバージョンゴールも決め突き放す。その後のアイルランドの猛攻にも互角に渡り合い、後半31分に田村がペナルティゴールを決め突き放すとそのまま逃げ切った。
前回大会での南アフリカに続き、2大会連続で優勝候補を相手に番狂わせを演じた。
また欧州6カ国対抗のチームにW杯で勝つのは初めてで、アイルランドとは10度目の対戦で初勝利となった。
第3戦のサモア戦(10月5日)は開始早々に田村がペナルティゴールを立て続けに決めて6−0でリード。一時は追いつかれたものの、ラファエレティモシーのトライなどで前半を16−9で折り返すと後半、姫野、福岡のトライで加点し、勝利を決定づけたものの、終了間際に松島がチーム4つ目のトライを挙げ、待望のボーナス点1を加え、勝ち点5を獲得した。
前回大会では3勝1敗と勝ち星こそ挙げたものの、ボーナスポイントの差で決勝トーナメント進出を逃していた。