『モトカレマニア』新木優子と高良健吾、緊張なかったキスシーンは高良の「濡れ場が多いから」?

新木優子
 瀧波ユカリの同名のコミックが原作。元カレを忘れられない“モトカレマニア”のOL難波ユリカと元カレのマコチが5年ぶりに同じ不動産会社の同僚として再会することで物語が展開していく、ラブコメディーだ。
 
 本作がドラマ初主演となる新木は、不安もあったというが「最初にキャストのみなさんと会った時、みなさんに集まっていただけたら素敵なドラマになると思った。勇気を持って撮影に入ることができたのはみなさんのおかげです。緊張感はあったんですけど、今は安心感に変わって楽しく撮影させていただいています」。

 もう一人の主人公の高良は、本作で初めてのラブコメに挑戦する。「15年俳優をやっているんですけど、このお話をいただいたときに、ラブコメをしたことがないと気づいたんです。原作、プロットを読ませていただいて、監督が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の並木道子さんだと聞いてすぐ決めた感じです。すごく、楽しいです毎日」。

 新木と高良のクランクインはキスシーンだったという。「こういう感じで行くぞという現場からの挑戦状だと思った」と、高良。

「新鮮な気持ちだった」と、新木。「緊張するものと思っていたんですが、緊張よりも安心感が勝っていた。高良さんのおかげかなと思うんですけど……」。高良がリードするシーンだったこともあり、「安心感があったのかも」。

 すると、高良は「え、ま、濡れ場が多いからかな、今までそういうのが……慣れてるのかな……え、分からない(笑)」。

 そんな高良に、「高良さんとはプライベートでよくキスさせてもらうんですけど……上手っちゃあ、上手です」と、よしこが驚きの助け舟。「そうです」と否定しない高良に、田中が「ちゃんと言わないと書かれますよ(笑)」。

「……信じる人いるかなあ」という高良を遮り、よしこは「ネットニュースにしてください!」と声を張り上げた。

「……信じる人いるかなあ」