【インタビュー】THE RAMPAGE、結成5周年を経て目指す、さらなる高み。(2)



ーー10月30日にはセカンドアルバム『THE RIOT』がリリースされます。5周年記念イベントの中で、アルバムから『Move the World』がお披露目されましたが、全体的にはどんなアルバムになりそうですか?

RIKU:良い意味で今までのRAMPAGEのセオリーや印象を壊せる作品になっているんじゃないかなと思っています。タイトルもそういう意味も込めて『THE RIOT』というタイトルになっているので、自分の中でこのアルバムは、RAMPAGEってこうだよねという常識を壊すというか革命を起こせるような作品になると考えています。1枚目のアルバム『THE RAMPGE』をリリースさせていただく前は、勢いのある楽曲やHIPHOP要素が強めの楽曲を軸に発信させていただいていただきました。前作を経て、RAMPAGEらしさという軸はありつつも、いろいろなジャンルの音楽に挑戦させていただき、『THE RIOT』には挑戦した楽曲プラスアルバムからの新譜も入っているので、前作とは雰囲気が全然変わると思いますね。

ーー『Move the World』は、今までのRAMPAGEとは少しイメージが違う感じでしたね。

RIKU:イントロから全然違いますよね。

ーーメンバーの皆さんで聴いたときはどうでしたか?

RIKU:あの楽曲はa-nationの楽屋でみんなで試聴会したよね。

神谷(以下、神谷):しましたね……パフォーマー目線でいうと、曲を聴いた瞬間から「誰が振り付けるんだろう」しか考えないですけど(笑)。

浦川翔平(以下、浦川):現実的なことを考えますね(笑)。

神谷:あーこの曲はこのメンバーがやった方が良いなっていうのが楽曲によって違います。

ーーやっぱりそうなるんですね(笑)。この曲は、誰が担当されたんですか?

神谷:今回は4人で担当しています。表題曲の音サビがとても印象深くて、レゲエっぽい曲調なので、ここは瑠唯(与那嶺)と拓磨(後藤)……

浦川:あとは山彰さんと樹(藤原)。拓磨はラテン系というかセクシー系。みんな20歳を超えたこともあり、大人っぽい振り付けを取り入れる時にそういったメンバーが先陣をきってくれますね。

ーー今回も立候補で?

神谷:楽曲を聴いてから、みんな一致で瑠唯と拓磨でいこうという感じですね。ダンススタイルも含めて。
RIKU:2人とも乗り気だったよね。多分音を聴いてからみんなで誰にする?と指をさしても同じだと思います。

ーーで、その振付はどんな感じになりそうですか?

神谷:この間2番を15分ぐらいで振り落としされましたけど、全然覚えられなくて。難しいんですよ、山彰は基本難しい(笑)。

浦川:やばかったですね、無茶振りだった(笑)。

RIKU:みんな明後日の方向向いてたね(笑)。

ーーそれでもやり遂げちゃうんですよね。ライブで見られる日が楽しみです! アルバム楽しみにしていて良いですよね?

RIKU・神谷健太・浦川翔平:もちろんです!ファンの皆さんに喜んでいただけると思います!


(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
『THE RIOT』10月30日リリース!
「Move the World」を筆頭に、「THROW YA FIST」「WELCOME 2 PARADISE」「SWAG & PRIDE」などシングル曲はもちろん新曲も収録。DVD、Blu-rayには前述の曲などのミュージックビデオを収録。2DVD、2Blu-rayはTHE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST” さいたまスーパーアリーナ公演ライブ映像を収録した【Live Disc】付き。【CD+2DVD】は7980円、【CD+2Blu-ray】8980円、【CD+DVD】は4980円、【CD+Blu-ray】は5480円、【CD ONLY】は2980円。すべて+税。
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