吉沢亮が真っ白な2020年の手帳に誕生日を書き入れる! 第23回手帳大賞



 11月25日からオンエアの高橋書店の新CMに出演。「2020年は、まだまっしろだ」のキャッチコピーとともに、手帳をアピールする。

 イベントで初披露されたCMは、見渡す限り広がる雪原の上を歩いていくという内容……なのだが、吉沢は開口一番「すごいですよね、セットで撮ったとは思えない(笑)」。さらに「本当にすごいところで撮影しているように見えますけど……暑かったですからね。都内のセットですけれども、そんなことを感じさせない映像美で素敵だなと思います。雪は特殊な素材の何かを使ってましたよ。何かわからないけど……雪なんですよ」と、包み隠さず振り返り、笑わせた。



 2019年は、映画『キングダム』が公開、朝の連続ドラマ小説『なつぞら』では劇中病死する役どころで“天陽ロス”というフレーズが飛び交うなど、話題に事欠かなかった。

「(自分の)代表作といってもおかしくない大きな作品が公開されて、僕の中で勝負の年だった。たくさんの人に愛される作品になった、たくさんの方に見ていただけたというのが、すごいうれしいなと思います」

 今年も残すところあと2カ月と少し。年内にやっておきたいことはグランピングだという。「すごい楽なキャンプ(笑)?……おしゃれキャンプ?をやってみたい。本当にインドアで、外に出て何かをするということをやらない人間なので、グランピングだったら、詳しい人を呼んで行けば楽しめるかなと思って」と、笑顔を見せた。


 イベントでは、真新しい2020年の手帳に予定を書き入れるという趣向も。報道陣がじっと見つめるなか、吉沢がすっと書き入れたのは「誕生日」の文字。2月1日の欄で、吉沢自身のバースデーだという。「この仕事をしていると、先に何が入るか分からないというのがあって。確実にこの日に何かを入れられるというのがない。誕生日や記念日は確実にいれられるものなので……」。2020年の2月1日には26歳になるという。

 司会者が「今日お越しの方は、2月1日が吉沢さんの誕生日だと覚えましたね」とコメントすると、客席にはジワジワと笑いが広がった。

 手帳大賞は、「コトバとアイデア」のコンテスト。アイデアや工夫が凝らされた手帳を表彰する商品企画大賞と、手帳にメモしたくなるような名言を選ぶ名言大賞からなる。

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