ラグビーワールドカップ2019日本大会『この瞬間を』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
「10月27日 ウェールズ vs 南アフリカ」撮影/文章:西村尚己( 2019年10月 ラグビーワールドカップ2019日本大会 )
「10月5日 日本 vs サモア」撮影/文章:西村尚己( 2019年10月 ラグビーワールドカップ2019日本大会 )
「10月27日 ウェールズ vs 南アフリカ」撮影/文章:西村尚己( 2019年10月 ラグビーワールドカップ2019日本大会 )
「10月5日 日本 vs サモア」撮影/文章:西村尚己( 2019年10月 ラグビーワールドカップ2019日本大会 )
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」
言わずと知れたラグビーワールドカップ2019日本大会の公式キャッチコピーだ。
夢にまで見た世界最高峰の舞台。
自らを鼓舞し全身全霊をかけて戦いに挑む選手たち。
そして自国の勝利に狂喜乱舞するサポーターたち。
スタジアムは“いま”を全力で生きる人間で溢れかえっていた。
“いまこの瞬間は一生に一度だけ。だからこそ目の前の瞬間、瞬間を悔いなく精一杯生きよう”
世界最高峰の戦いから熱いメッセージを感じ取った。

【カメラマンプロフィル】
撮影:西村尚己
1969年、兵庫県生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。
人間味あふれるアスリートの姿に魅せられ、学生時代にスポーツ写真の世界と出会う。
大学卒業後は、国土交通省に勤務しながらアマチュアカメラマンとして活動するも、どうしてもプロの世界で挑戦したいという想いが募り、2016年にアフロスポーツに転職。
現在は国内外のスポーツを精力的に撮影し、人間の情熱や鼓動、匂いなど五感で感じとれる作品づくりに励む。
2007年 APAアワード写真作品部門 奨励賞
2013年、2015年 写真新世紀 佳作 ほか
アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

■アフロスポーツHP
https://sport.aflo.com
https://www.aflo.com
■Facebook
https://www.facebook.com/aflosport
■Instagram
https://www.instagram.com/aflosport
■Twitter
https://twitter.com/aflosport

近代五種 太田捺『新星』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
フィギュアスケート・スケーティングの美しさ【アフロスポーツ プロの瞬撮】
車椅子バスケ 日常と体育館【アフロスポーツ プロの瞬撮】
コミュニケーション【アフロスポーツ プロの瞬撮】
ショートトラックスピードスケート 『No attack, No chance.』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
棒高跳・フォームの美しさ【アフロスポーツ プロの瞬撮】