髙橋大輔「細かい表情まで見えるので、注目して!」 氷艶先行上映会でトーク
今年7月に行われたアイスショー。日本文化とフィギュアスケートを融合させて、豪華なスケーターたちとタッグを組んで、世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を幻想的に演じ、表現した。氷が溶けそうなほどの熱狂を巻き起こしたその公演を、全国の映画館でディレイ・ビューイングする。
イベントでは、公演時のエピソードやアイスダンスへの想いなどをトーク。「座長という立場ではありましたが、お互いを尊敬し合いながら、みんなで創り上げていっているような感覚でした」と、髙橋。さらに「実は、稽古中にもアイスダンスの練習をしており、その時にアイスダンスへの転向を決意していました」と明かした。
「新しい発見もたくさんありますし、とても思い入れがありますので、今後も機会をいただけるのであれば、ぜひまた出演したいです」と、「氷艶」への出演を熱望した。
「会場に足を運ぶことが難しかった方にも、身近な映画館でお楽しみいただければと思います。映画館では、細かい表情まで見えるので、そこにも注目です」と、髙橋。『氷艶 hyoen2019 ―月光かりの如く―ディレイ・ビューイング』は、12月29日、30日、31日に全国各地の映画館で行われる。開演は各日16時。