佐々木洵樹が晃貴破りバンタム級王座獲得【11・8 K-1 KRUSH】

晃貴もローで追い込む場面も作ったが…(撮影・小林郁人)

晃貴「悔しい。もっと練習して、またベルトを巻きます」


 今後については「もっと高みを目指していきたい。とりあえずチャンピオンベルトを取ったので、明日の朝練があるか分からないですけど、一日二日は浸りたい。それこそK-1にチャレンジしたい。言われた体重に合わせていく。次の目標としてKRUSHのベルトを防衛するか、K-1のベルトを目指すかは会長と相談ですけど、自分ではK-1のベルトは狙っていいのかなと思います」と話した。

 一方、晃貴は「佐々木選手は距離感が遠くて、警戒していた部分もあったが相手が上回っていた。(佐々木のステップの)対策はしていたが、やりづらかった。的を絞らせないというか、予想以上だった。ベルトを失ったことより負けたことが悔しい。もっと練習して、またベルトを巻きます」と話した。
「K-1 KRUSH FIGHT.107」(11月8日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合 K-1 KRUSH FIGHTバンタム級/3分3R
●倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定1-2=29-30、29-30、30-29)高橋享祐(戦-IKUSA-GYM)○

◆プレリミナリーファイト第2試合 K-1 KRUSH FIGHTウェルター級/3分3R
○寧仁太・アリ(ジムK-1ジム総本部チームペガサス)(3R33秒、KO)マーク・バード・ジェイムス(ジムK-1ジム五反田チームキングス)●

◆プレリミナリーファイト第3試合 K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級/2分3R
●チャン・リー(ROCK ON)(判定0-3=29-30、28-30、28-30)優(北斗会館押上道場)〇

◆第1試合 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯泰斗(LEOPARD GYM)(1R2分46秒、KO)斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)●

◆第2試合 K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級/2分3R・延長1R
●MOE(若獅子会館)(延長判定1-2=9-10、10-9、9-10 ※本戦判定0-1=29-30、29-29、30-30)山田真子(KINGS)◯

◆第3試合 K-1 KRUSH FIGHTライト級/3分3R・延長1R
◯龍華(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定3-0=29-28、29-28、29-27)迅也(北斗会館浅科道場)●

◆第4試合 K-1 KRUSH FIGHTライト級/3分3R・延長1R
◯蓮實 光(パラエストラ栃木)(判定3-0=30-24、30-24、30-24)関川和将(DTS GYM)●

◆第5試合 K-1 KRUSH FIGHTフェザー級/3分3R・延長1R
◯鷹大(WSRフェアテックス西川口)(判定2-0=29-29、30-29、30-29)森坂 陸(エスジム)●

◆第6試合 K-1 KRUSH FIGHTフェザー級/3分3R・延長1R
●佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-2=29-29、28-29、28-29)新美貴士(名古屋JKファクトリー)◯

◆第7試合 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●クォン・ギソプ(IB GYM)(判定1-2=28-29、28-29、29-28)寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)◯

◆セミファイナル(第8試合) K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○朝久泰央(朝久道場)(2R2分21秒、KO)西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆メインイベント(第9試合 K-1 KRUSH FIGHTバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=28-30、28-30、28-29)佐々木洵樹(POWER OF DREAM)◯
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