劇団EXILE 町田啓太の東京「渋谷で踊った大学時代」【東京ストーリー】
東京は、そこにいる人の数だけ表情を持つ。首都としてドーンとしている東京、刺激的な東京、ちゃんと温もりのある東京。働く人、勉強をする人、遊ぶ人……「あなたにとって、東京はどんな場所ですか」? 劇団EXILE・町田啓太さんの東京ストーリーを探ります。
東京と言われて、最初に思い浮かぶのはやっぱり、人の多さですよね。以前調べたことがあるんですけど、東京って1平方メートル四方に1人だか2人が住んでいる計算になるんだそうです。1平方メートルって! 横になって寝ることもできない(笑)。自分の地元と比べたら、まったく違います。だから、最初の東京の衝撃は大きかったです。大学生でしたけど、どこでも都会なイメージで。土がないなあ、コンクリートジャングルだなあって思ってました。
東京ならばどのエリアも自分にとっては東京ですけど、やっぱり渋谷かな。地元の駅から電車に乗って到着するところっていうのもありますし、学生時代のダンスの先生が持っていたスタジオが渋谷が多かったし、プロのダンサーが出ているショーを見るとなると会場も渋谷。仲間とチームを組んで出演するときも渋谷でした。あの頃渋谷にいるときは、よくサイゼリヤに行ってました(笑)。ショーの出演時間は夜ですから、それまで時間を潰して、ゆっくり会場に向かって練習してショーに出る。終わったら始発を待つので、そのまま会場に留まってパフォーマンスを見たり、またサイゼリヤに戻ったり! 牛丼を食べに行ったり。ファストフードのお店は安いし、真夜中もやってますからね。
東京ならばどのエリアも自分にとっては東京ですけど、やっぱり渋谷かな。地元の駅から電車に乗って到着するところっていうのもありますし、学生時代のダンスの先生が持っていたスタジオが渋谷が多かったし、プロのダンサーが出ているショーを見るとなると会場も渋谷。仲間とチームを組んで出演するときも渋谷でした。あの頃渋谷にいるときは、よくサイゼリヤに行ってました(笑)。ショーの出演時間は夜ですから、それまで時間を潰して、ゆっくり会場に向かって練習してショーに出る。終わったら始発を待つので、そのまま会場に留まってパフォーマンスを見たり、またサイゼリヤに戻ったり! 牛丼を食べに行ったり。ファストフードのお店は安いし、真夜中もやってますからね。
まちだ・けいた…1990年7月4日生まれ。群馬県出身。劇団EXILEのメンバー。2010年の第3回劇団EXILEオーディションで合格、同年12月に舞台『ろくでなしBLUES』で俳優としての活動をスタートした。出演作にNHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)、『美女と男子』(2015)、『中学聖日記』(2018)、『HiGH&LOW』シリーズ、『PRINCE OF LEGEND』シリーズなど。2020年1月には、劇団EXILEの初のプロデュース公演『勇者のために鐘は鳴る』が控える。映画『前田建設ファンタジー営業部』も公開予定。初の写真集
『BASIC』(撮影・彦坂栄治)が光文社より発売中。
『BASIC』(撮影・彦坂栄治)が光文社より発売中。