ラグビーW杯日本代表の田村が今後について「そっとしておいて」
最後は学生たちと記念写真
4年後のW杯については「ノーコメント」。でも「ラグビーは40歳までやる」
最後に4年後のW杯については「ノーコメント。ラグビーは40歳までやる。毎年、ハイパフォーマンスするつもりですし、これから新しいチャレンジもしていくつもり。特にW杯ということは考えてはいないが、ラグビー選手であることは間違いないですし。どうですかね」とけむに巻いた。その理由については「取りあえず8年前に代表に呼ばれたときに、2019年の日本開催は決まっていたので、そこまではいろいろなことを犠牲にしてハイパフォーマンスするということは決めていた。一区切りついたとは思っているし、僕が入ったときの日本代表より今の日本代表のほうがいい状態で終わらせられたという意識はあるので、任務は完了したと思っている」と話す。
司会者の「それでもこれからも応援させていただきます」という言葉には「いや、そっとしておいてください(笑)。これからトップリーグが始まったらキャノンでやりますが、そこからはどこで何をしているかは自分でも分からない。気の向くままに好きなところで大好きなラグビーをやっていきたい」と最後まで独特の田村ワールドを貫いた。