「大使を驚かせるなんてフツウじゃない!」世界各国の大使たちが日本の革新的和太鼓パフォーマンスを絶賛
駐日エルサルバドル大使館のマルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス大使は、集団演舞のようなコンビネーションを見せる太鼓パフォーマンスに圧倒されたと語り「グループとしての息が合ったパフォーマンスや衣装、何よりも元気がでるステージがとても楽しかったので、エルサルバドルも人たちも見ればすごく楽しんでくれると思います」と満面の笑み。
駐日欧州連合代表部のローランド・ホネカンプ一等参事官は「イルミネーションダンスが楽しかったですね(笑)。ライトが付いたり消えたりして、パフォーマーが思わぬところに出現したりして。もちろん伝統楽器のパフォーマンスもすばらしかったです。日本には古くから太鼓の文化がありますね。音楽というものは、こうやって続いてきたんだなと感じました」と話した。
「ぜひイスラエルのパフォーマーとコラボしましょう」と提案したのは駐日イスラエル大使館のヤッファ・ベンアリ大使。「イスラエルにも同じようなドラムパフォーマンスのグループがいます。どちらの国の演者さんも同じようにすごく息がぴったりと合っていて。スタミナやフィジカルも必要で、練習をたくさん積み重ねなければならないのも同じですね。イスラエルのそのグループは、ドラムと一緒に踊ったりもして、太鼓だけでなく、ときにはキッチン用品を使ったりブレイクダンスをしたりもします。いつか彼らを日本に呼んで、DRUM TAOさんたちと共演してもらいたいですね。こういったパフォーマンスの感動は言葉を超えるものですから、イスラエルと日本のパフォーマーや観客も、通じ合うことができると思います。きっと相乗効果で素晴らしいショーになると思いますよ!」と熱く語ってくれた。