SWAY率いる「N0IR」、Reebokとのコラボ第2弾リリースで「2020年1発目からレボリューション!」 

歓声のなか登場したSWAYは「この建物には前に来たことがある」。Reebok Store Shibuyaになる前は飲食店だったそうで、「DOBERMAN INFINITYで来て、朝食かランチをしました」と笑った。
 2度目のコラボレーションについて、SWAYは「自分にとってすごい大きなコラボレーションだったのでうれしい。今回はアパレルという部分もあったので、これを機に、デザインやクリエイティブの部分でもレベルアップ、ステップアップできるコラボレーションにしたいと思った」。

 2017年のコラボ第1弾ではスニーカーだったが、今回はTシャツとナイロンパンツ。SWAYがイラストレーターで絵型を作り、着やすさなど求めて、Reebokサイドとキャッチボールをしながら仕上げたという。「自分で着たいものを作らせてもらったので楽しかった」と、本人。

 アイテムには「Reebok」の「o」の部分が「N0IR」で使用しているゼロになっているコラボロゴがついている。「(実現したら)なんて夢のような話だと思いまして、イラストレーターの上でこっそり変えてReebokさんに提出してみたら通った」と笑い、「人生のトップなんぼかには入る光栄なこと。通るか分からないんだけれどもチャレンジして通ったというのはありがたい」と、続けた。

 街中でもジムでも場に合わせて使え、機能するデザイン。SWAYはナイロンパンツのポケットにジップをつけたことを強調した。「これは絶対欲しいと思って! ジム行くとき、僕はジムで水を買う人なんですよ。財布を持ちたくないじゃないですか、それで小銭が(ポケットに)入るとなると……。200円しかなかったら、80円なり90円なりおつりがきます。それでベンチに座って仰向けになると……ジップは必要なんですよ!」。その一方で、おしりのポケットはなし。それもまたベンチに座った時のことを考えてのことだという。

 また、第1弾コラボで発売したスニーカーともマッチするデザインになっているのもポイントだという。
来年3月にはスニーカーも発売。「おすすめは黒にピンク、薄いパープル」の組み合わせ。「 こんな巨体して僕はピンクが好き。ピンクと紫が好きで、10代の頃からピンクのメンズのものがあると手に取ってしまう癖があるんですよ 」
 トレーニング時のオシャレは「モチベーションにつながる」とSWAY。「トレーニングウエアって、汗もたくさんかくし、洗って洗濯機から帰ってきたときのだいぶ脱力したTシャツたちを着続けるとなると……ちょっと気分が乗らねえなってこともある。トレーニングって続けること。自分のモチベーションにつながるウェアができたらいいなと心がけました」

 イベントではまた、来年の3月めどにスニーカーもラインアップに追加されることも明かされた。

 コレクションの発売にあたり、SWAYと一緒にトレーニング体験ができるスペシャルイベント「WORK OUT WITH SWAY」に抽選で30名を招待する、SNSキャンペーンがスタートした。

「自分も体を鍛えている仲間に出会えて始めるきっかけが生まれた。始めたいという気持ちは誰にでもあって、自分のやらなきゃという気持ちと裏腹に食欲が湧いて……。ダイエットは明日からじゃないけど、僕もそういう気持ちはよく分かる。せっかくトレーニングウェアに近いものをリリースしたので、何か次につながるきっかけを与えられるようなことができたら。みなさんのゼロから1につなげられるトレーニングにしたい。ReebokのRにかけた、Revolutionを、自分の中に革命を起こせるタイミングを提案できたらと思う。2020年1発目からRevolutionを!」と、熱っぽく語り、イベントを締めくくった。
ポケットのこだわり
握手会とポストカードにサインも
■コラボレーションサイト:https://reebok.jp/classic/noir/
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