5カ月ぶりの復帰戦に矢地祐介「己を知る期間だった」と進化を強調【12・29 BELLATOR】
最後はヤッチくんポーズ
「一つ一つ自分のやってきたことを出すだけ」
大晦日の「RIZIN.20」ではライト級GPの準決勝と決勝が行われる。
「出たかったし、今年の頭に開催されると聞いた時は出て優勝したいという思いは強かった。それは叶わなかったが、結果を残していけばトーナメントの覇者と来年やれる可能性はゼロじゃないと思う。一つ一つ結果を残して認めてもらうだけ。まずは29日に納得のいく勝ち方をして認めてもらいたい」などとここも前向き。
途中で語ったポジティブな思考法に沿えば「終わり良ければ全て良し」といったところなのだが「あまり1年という概念がない(笑)。目前の試合に勝つことしか考えていないんですけど、そう言われるとこの試合に勝てば勝てば“終わり良ければ全て良し”ですね。3連勝すれば3連敗が帳消しになるわけではないけど、皆さんに納得してもらえると思うから、一つ一つ自分のやってきたことを出すだけ」と締めくくった。