日本酒片手に怪奇アート!ゴールデン街に「Bar 酒呑童子」オープン
都内有数のディープな飲み屋街というだけでなく、近年はインバウンド需要も高まっている新宿ゴールデン街。そんな新宿ゴールデン街前に16日、ジャパニーズホラー&アートをテーマにした日本酒ショットバー、その名も「Bar 酒呑童子(しゅてんどうじ)」がグランドオープンした。17〜18日にメディア関係者向け内覧会が行われ、東京の新たなナイトスポットに目のない編集部が早速レポートをお届けする。
靖国通りから区役所通りを入って右手に曲がり、ストリップ劇場「ニューアート」の目の前、ワンコインバー「チャンピオン」の手前に突如出現する怪しげな紅い光に照らされた目玉の数々。手書き文字の描かれたガラスの引き戸を恐る恐る開けると、そこにはインパクト大のアート作品とカウンターが。以前は射的場だったという場所にオープンしたショットバーが「Bar 酒呑童子」だ。
靖国通りから区役所通りを入って右手に曲がり、ストリップ劇場「ニューアート」の目の前、ワンコインバー「チャンピオン」の手前に突如出現する怪しげな紅い光に照らされた目玉の数々。手書き文字の描かれたガラスの引き戸を恐る恐る開けると、そこにはインパクト大のアート作品とカウンターが。以前は射的場だったという場所にオープンしたショットバーが「Bar 酒呑童子」だ。
文様作家「Apsu Shusei」の文様作品は未完成のため今後も描き足されていく
カウンターの前には文様作家で怪談蒐集家「Apsu Shusei(アプスー シュウセイ)」が手掛けた過去最大の鬼の文様作品(未完成)、背後には伝統工芸士で染織画家「西形彩庵」の染織アート、そのほかにも「小原孝博」、「ジョナサン」などのアートが四方を取り囲んでいる。これらはすべて「酒呑童子」を絡めたテーマで制作されたオリジナル作品だ。店舗独自のコネクションを活かし、アートや日本文化を愛する人に向けて新進気鋭のアーティスト作品の発信を行い、3〜4カ月で作品を変えながら今後も増え続けていくという。
SONY「Xperia」CMにも出演した染織画家「西形彩庵」の染織アート